出版企画書完成!

先程、新開さんから出版企画書のレビュー結果がきました。


「洗練されてきたね」と、新開さんから嬉しいコメントを頂戴しました。


彼の才能は私が一番分かっています。期待したリターンをもたらす程有能な方なので、今回共著者として協力を仰ぎました。


ふと企画書を見つめていて思ったことがあります。


商業出版をする以上、やはり質のよいものをださなければと。


年間8万点近くもの出版物が並ぶ日本において、正直「こんなもんでも商業出版できるのか」と思われる質の悪いものが出回っているのも事実である。


正直、拙著もその類だったかもしれない。


出版不況という現状を踏まえれば、出版社の現状は痛いほどわかる。だが、私達は商業出版をする以上は、独りよがりな文書をかくわけにはなるまいと強く感じた。


人に頼るというのはいささか不謹慎であるが、就活関係のジャーナリトとして第一線で活躍している石渡嶺司 氏に本企画に関して相談してみようと思う。幸いにして、拙著「学歴ロンダリング」刊行がきっかけとなり、石渡氏とは交流を持つことができた。


私達筆者は27歳である。これを若いととらえるかどうかは判断にまかせるとして、歴然たる事実として、圧倒的に人生経験・知識が不足していることは歪めない。


正直なところ、今までは「趣味の範囲でライター活動できればいいな」などどいった甘っちょろい考えをもっていたことは事実である。


しかし、大学ジャーナリストで現在第一線で活躍している石渡氏や山内氏のライター活動にかける熱い想いを直視し、このままではまったく駄目だという想いが芽生えてきた。


趣味でライターやりますなんて、彼らのような専業としている方々からすれば失礼極まりないからだ。


全国各地の大学をすべて見学し尽くすなんて、並みの意思じゃ到底達成することはできない。素直に凄い偉業だと思う。


今回の出版企画書に「就活」をテーマにしたのには秘められた理由がある。


就活本の執筆を通じて、自分の人生についても深く見直してみたいかだら。


生きるとは何か? 働くとはなにか? 幸せとはなにか? 


出版を通じて、史上最高の「自己分析」ができるなんて、なんて幸せなことだろうか。


私達の本音の想いが多くの就活生の琴線に触れることができれば筆者冥利に尽きる次第である。

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希望版元は、「株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン」にしました。企画書を郵送してもいいのですが、ここは熱意を示すためにも、直接もっていくことにしました。

http://www.d21.co.jp/factory/ms/#

以前、ディスカヴァー社長のブログにコメントしたら、直接社長から「なんか企画ください」とメールがきたことがあります。社長直々からメールを頂けるなんて嬉しいものですよね。ディスカヴァー社の社風の良さを感じ取ることができた一面でした。あの石渡氏が選んだ出版だけに、さぞかし素敵な出版社なんでしょうね。


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