新聞奨学生はブラックだよなぁ

苦学生をうつに追い込む!?
不況で希望者殺到「新聞奨学生」の実態
DIAMODonline 西川敦子 格差社会の中心で友愛を叫ぶ より

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新聞奨学生といえば、だいぶ昔からブラックなイメージがあったが、ここまで酷いものとは思わなかった。


俺の場合は、極度の低血圧なので死んでもこんな仕事したいとは到底思わない。


過酷な労働を強いられることにより、勉学が疎かになり、結果的に留年や中退してしまったら本末転倒ではないだろうか。


不謹慎ではあるが、こんだけ苦労したのなら、新卒採用のESや面接のネタになるだろうな。


2ちゃんねるのビジネス板のコメントに面白いものがあったので紹介しよう。


「インテリが新聞を作って、DQNが新聞を売る」


格差社会の縮図とも思える構図がここに垣間見れた気がした。


新聞社の正社員、特に朝日・読売・日経であれば、順調に出世していけば、必ず一本(年収1000万)いくだろうしな。


ゼネコン、IT土方とまったく同じ構図だよ。結局、上にいるものが美味しい思いをして、その下っ端は藁をもすがる思いで日々の生活を送るのかと。


それにしても、この新聞というメディアであるが、今後の将来性が危ぶまれているのもまた事実である。


私は、iphoneで毎朝「産経新聞」を読んでいるのだが、iphoneは場所をとらないし、「無料」で購読できるので大変気に入っている。


たたでさえ、新聞離れが深刻化しているというのに、なんでこんなことをするのか私には到底理解できない。ぶっちゃけ、iphoneのアプリで無料で番組表だって見れるわけだし、もう新聞・書籍といった媒体は不要といっても過言ではない状況なのである。


新聞業界の経営が苦しくなれば苦しくなるほど、その下っ端の販売店、しいては新聞奨学生にかかる負担は増していくのではないだろうか。


何度も言うが、今の時代の勝者は、情報リテラシーを有しているか否かで決まるといっても過言ではない。


新聞奨学生がどれくらい大変なことくらい、googleで検索すればすぐわかることである。


2010年は、紙媒体から電子媒体へと移行する元年であると私は予感している。「情報格差」という言葉が一つのキーワードになるのではないだろうか。


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