石渡嶺司氏からの企画書レビュー結果
出版企画書のレビュー結果が、石渡嶺司氏(就活のバカヤロー著者)からきました。
結果を言いますと、「通りにくい企画書」であると言われました。
ただ、すべてを否定されたわけではなく、企画書の中に良い面(新規性、オリジナル)が多少なりともあったので、次につなげていければと思います。
以下、石渡氏から指摘いただいた、企画書のメリットとデメリットについて
簡単にまとめると。
■デメリット
1:タイトルにインパクトがない
内容以前にタイトルにインパクトがないため、購買意欲がわかない。
2:何を伝えたいのか、内容に統一感がない(既刊本との差別化も含めて)
暴露本なのか、マニュアル本なのか。現状だと、二番煎じな印象を受けてしまう。
3:あえて共著でだす理由がわからない
リクルータ、社会人を売りにして本をだすことは分かるが、それなら、他の著 者がインタビューを実施し総合的な視野で本をまとめることができる。むろ、外部の人間が書いたほうが冷静に描写できる場合もある。
■メリット
1:社会人経験者(若手)が、就職活動や社会の厳しさを語るのはオリジナリティがある。
2:特に、大手企業リクルータとして、就職活動を語るのは興味深い。
■今後の方針■
デメリットを修正し、メリットをひからせる。
まだまだ私には経験が不足しているような気がする。それは企画力だけでなく、行動力も含めて。
幸いにして、取材対象となる人脈のツテはたくさんあるので、もう少し総合的な視点で知見を蓄える必要があるような気がする。
石渡氏は過去に35歳が区切り?であると言っていたような気がするが、私は30歳が一つの区切りとしたい。
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