大学巡りの楽しみ方

私は高校生の頃に大学図鑑と呼ばれる大学ガイドブックを読み、それがきっかけとなり大学の個性について興味を持ち始めたという経緯がある。

著者におもしろい情報を随時提供していたら、いきなり著者(石原さんかオバタ?)さんから、君の投稿記事はおもしろいから大学図鑑に載せてみないか?といきなり記事の依頼をされたことがあります。

で、記事を書いたら、お返しに大学図鑑最新版をもらいました(笑)。

正直、受験・就職などのキャリアデザインのテーマは三度の飯より大好きである。

大学図鑑! 2010

大学図鑑! 2010

最近は、土日を中心にして、都内の大学を暇つぶしに見学している。

当初は、大学見学なんてなんの意味があるのか?時間はかかるし、交通費だってかかる、実にバカバカしいと思っていた。

だが、いくつかの大学を見学する内に、ガイドブックでは語りつくせない面白い発見があることに気づいた。

例えば東京大学本郷キャンパス。一般の方であれば、「ガリ勉強」・「貧弱」といったステレオタイプなイメージをもたれるかもしれないが、東大生は世間のイメージとは裏腹に意外とアクティブな学生が多い。

東大では体育会ではなく運動会と呼ばれるのだが、実にスポーツに精を出している学生が多い。まさに勉強だけでなく、スポーツや恋愛など様々な局面において一流を目指している学生が多いのである。さすが、東大!

もちろん、先程のステレオタイプに恐ろしいほどはまった学生も多いですが(笑)。

大学見学をして、改めて東大生の飽くなき向上心に感嘆させられたのである。(まあ、これは大学見学ではなく、実際に大学院に在籍していた私の率直な感想ですが・・・。)

まさに、百輭は一見にしかずとはこのことである。ガイドブックや大学図鑑や2ちゃんねるだけを鵜呑みにするのは危険である!

日本には国公立私立あわせて700以上もの大学が存在するという。

30歳までに日本に存在するすべての大学を見学し尽くすという壮大な目標を掲げたものの、実現はまだまだ先である。

私のような大学見学マニアにお勧めしたい書籍を紹介します。それが、これだ!

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・キャンパスガイド2010 晶文社
若干大学図鑑のぱくりっぽい本書ですが、中身はなかなか充実しており買って損はない。首都圏の大学245校を特集している。大学見学マニアの私からすればヨダレがでるほど重宝しています(笑)

・CanpusWalker
って、これ東京Walkerのぱくりじゃね?という突っ込みはなしで。首都圏の有名大学を写真つきで紹介。290円という破格の値段で購入できる。建物の配置が掲載してあり、大学の雰囲気がなんとなくイメージできます。

さあ、夏休みを利用して大学見学にいこう!

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