大学院受験セミナーの資料一部公開【研究室訪問】

大学院受験セミナーで使用する研究室訪問対策資料の一部を公開します。

9月26日(土)13:00〜17:00まで早稲田大学近くの早稲田奉仕園にて、
大学院受験セミナー2009を開催します。

現在参加者は40名です。あと約10名でCOSEしますのでお早めに!

参加申し込みはこちらまで


http://mixi.jp/view_event.pl?id=45409858&comm_id=1733400

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研究室訪問の重要性について 作成者:神前悠太

研究室訪問をやるべきなのかどうかについて疑問を抱いている受験生が多くいます。拙著「学歴ロンダリング」にも記しましたが、研究室訪問は他大学院進学を目指すのであれば必ずしなければいけません。以下、研究室訪問をするうえで押さえておきたいポイントを列挙します。

■大学の雰囲気を調べよう。
大学院試験前に、大学の雰囲気を知ることができれば、試験に対してのモチベーションが高まります。学内にどのような建物があるのか、どのような学生がいるのか、交通アクセス、大学近辺の雰囲気などを散策してみましょう。

■研究テーマを調べる。
他大学院を受験する場合、自分が行いたい研究が他大学で行えるかどうかに事前に調査することが必要です。話を聞いた結果、自分が行いたい研究が行えない場合も十分に考えらえます。入学後の研究のミスマッチを防ぐという意味において、入念にヒアリングしておきましょう。

■研究室の雰囲気を調べる。
研究活動をするうえで、人間関係は非常に重要です。他大学院の場合、どのような先生・学生が研究室にいるかどうか分かりません。特に、教授が就職活動に対して理解があるかどうか、研究に対する厳しさの加減はどれくらいのものか、内部生・外部生の比率については、入念に確認しておきましょう。また、実験の理系の学生であれば、研究室にはどのような実験設備があるのかについても調べておきましょう。

■研究室訪問は院試験に有利に働くことも・・・・
専門試験の勉強方法で分からないことがあれば、研究室の院生にどのような専門書を読めば学習が捗(はかど)るのか、どのような勉強をしておけばよいかについて聞いておきましょう。貴重な学習資料をもらえたり、話を聞くことができるかもしれません。
研究計画書の作成については、教授訪問の際についでに採点してもらうという手もあります。採点までいかなくとも、教授からテーマのヒントをもらえたり、自分が設定したテーマについて貴重な意見が聞けるかもしれません。また、院試験は必ず面接試験が必ずあるので、研究室訪問をした学生は、やる気があるとみなされ心象がよいといるかもしれません。

⇒結果的に、、、、、試験でボーダー付近にある場合、「合格」になる可能性がある!

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